株式会社STYZが運営するインクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」は、2025年12月19日(金)13時から、定性リサーチを事業仮説づくりに生かす無料オンラインセミナーを開催します。Zoomを用いた形式で、参加費は無料、申し込みはイベント管理サービスPeatix経由で受け付けています。

テーマは「リサーチの精度が劇的に変わる。仮説づくりのためのデザインプロセスとは?」で、ユーザーインタビューやエスノグラフィー(現場観察調査)を行っても意思決定につながらないという企画担当者の課題に焦点を当てます。CULUMUは、5,000団体以上の非営利団体とつながる独自パネルを活用し、これまで到達しづらかった当事者の声をN=1レベルから事業インサイトに変換してきた実績があり、過去100件以上のデザイン・開発案件を手がけています。

当日は、共創型のプロジェクトデザインをどのように設計すれば、少数のインタビューからでも仮説を導き出せるのかを具体事例とともに紹介します。新規事業や商品企画の担当者、再現性あるリサーチプロセスを組織に根づかせたい人材などを主な対象とし、上層部との合意形成に悩む場面での活用も意識した内容としています。

CULUMUは、多様なユーザーと共創するインクルーシブデザインの取り組みが評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しています。今後もオンラインセミナーなどを通じて、企業が自らユーザー理解を深め、事業仮説を構築できるスキルの普及がどこまで進むかが注目されます。

【イベント情報】

セミナー名称:リサーチの精度が劇的に変わる。仮説づくりのためのデザインプロセスとは?

開催形式:オンライン(Zoom)

開催日時:2025年12月19日(金)13:00〜

参加費:無料

申込方法:Peatix https://peatix.com/event/4711116/view

source: PR TIMES

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